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詩集『ヨベルの年』
印刷製本版 A5判ソフトカバー 98頁
『旧約聖書』「レビ記」で語られる、奴隷の民にとっての救済と自由を約束するヨベルの年。
汚辱と苦難の昭和・平成を経た現在、すべてを新しくする魂の苗木はどこにあるのか。
ひたすらに現実と切り結ぶ精神の原風景から綴られた47篇からなる詩集。
【主な目次】
Ⅰ 明け方の夢
・愛する人に
・水玉の精霊
・ちいさな碑 --他11篇
Ⅱ 田園の嘘
・生きながら戦死した人々
・卑しき葬列
・山鳩 --他13篇
Ⅲ めぐり来りてやがて去るもの
・どんなちいさなためいきも
・日々富士を仰ぐ民
・東海大学正門 --他12篇
井坂 康志(詩人):
1972年 埼玉県大利根町(現・加須市)に生まれる。
早稲田大学政治経済学部卒業。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。商学博士。
ものつくり大学教養教育センター教授
文明とマネジメント研究所研究主幹
ドラッカー学会共同代表
一般財団法人石橋湛山記念財団研究員
【主な著作】
詩集:『古道』『レオノーレ』(CATパブリッシング)
著書:『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著、ダイヤモンド社、2014年)、『ドラッカー流「フィードバック」手帳』(かんき出版、2016年)、『P・F・ドラッカー――マネジメント思想の源流と展望』(経営学史学会奨励賞受賞、文眞堂、2018年)、『ドラッカー×社会学――コロナ後の知識社会へ』(多田治氏と共著、公人の友社、2021年)、『ドラッカー・フォー・サバイバル』(日本能率協会マネジメントセンター、2021年)
翻訳書:『ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法』(ダイヤモンド社、2011年)、『ドラッカー 教養としてのマネジメント』(共訳、日本経済新聞出版社、2013年)、『ドラッカーと私』(NTT出版、2015年)等