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おかげさまで、詩集『古道』の当ストア販売分は完売いたしました。
今後はAmazonにて電子版および印刷製本版がご購入可能ですので、恐れ入りますが下記よりお申し込みください。
https://www.amazon.co.jp/dp/4910346104
詩集『古道』
印刷製本版 A5判ソフトカバー 116頁
【主な目次】
Ⅰ 古道
私が天国にいたころ
枯れ野 ーー他12篇
Ⅱ 木漏れ日の歌
Tree Song 明日の歌をうたってる
君ありて幸福 ーー他17篇
Ⅲ 死と夢
入国審査
夢 ーー他12篇
ポーランド、チェコ、ハンガリー――。
詩人がそこで出会ったものは先人たちが苦吟と悲哀とともに歩む一本の古道だった。
つめたい風景に自身の悲しい記憶を見た、名もなき魂の詩集である。
いつの世も、この世界は俗に従うことを潔しとしない人々に耐えがたい苦渋を強い続けている。
遠く海外に出て風景を眺めれば、いつしかひるがえって日常内部の回廊に深く沈潜する自分がいた。あるいは前進も後退もないのかもしれない。
龍や巨人の暮らす太古の大地から、ワルシャワ外れの森、墓地、そして昭和のひたすら暴力的な日常。
名もなき無名の死者たちとともに、詩人は一つの道を歩む。
それはどこまでも個人的な記憶でありながら、暗黒の歴史的跋渉、記憶の中の戦場である。
古道は今も世界を貫いている。
その道がどこからきてどこへ向かうのかは誰も知らない。
井坂 康志(詩人):
1972年 埼玉県大利根町(現・加須市)に生まれる。
早稲田大学政治経済学部卒業。
東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得退学。博士(商学)。
現在、ものつくり大学特別客員教授、ドラッカー学会理事・事務局長、早稲田大学法学部非常勤講師。
【主な著作】
詩集:『レオノーレ』(文明とマネジメント研究所、2017年)
著書:『ドラッカー入門 新版』(上田惇生氏と共著、ダイヤモンド社、2014年)、『ドラッカー流「フィードバック」手帳』(かんき出版、2016年)、『P・F・ドラッカー――マネジメント思想の源流と展望』(経営学史学会奨励賞受賞、文眞堂、2018年)、『ドラッカー×社会学――コロナ後の知識社会へ』(多田治氏と共著、公人の友社、2021年)、『ドラッカー・フォー・サバイバル』(日本能率協会マネジメントセンター、2021年)。
翻訳書:『ドラッカーに学ぶ自分の可能性を最大限に引き出す方法』(ダイヤモンド社、2011年)、『ドラッカー 教養としてのマネジメント』(共訳、日本経済新聞出版社、2013年)、『ドラッカーと私』(NTT出版、2015年)等。